1.意外な定義

永久脱毛、このフレーズは脱毛関係でよく使われています。しかし、永久脱毛には一般的な意味と厳密な意味の2種類があり、一般的には「毛がもう二度と生えてこない状態」という意味合いです。それに対して厳密な意味での永久脱毛とは、脱毛の施術を受けてから1ヶ月で毛の再生率が20%を切る状態のことです。逆に言い換えるなら、100本の毛の施術を受けて15本がまた生えてきたとしても、85本は処理できているので永久脱毛に当てはまります。

永久脱毛という言葉からは二度と毛が生えてこない状態をイメージするかもしれませんが、相当に効果がある減毛というのが正しい表現です。日本では明確に永久脱毛の定義が定められていないので、アメリカの電気脱毛協会による永久脱毛の定義が使われているわけです。

ともかく、一般的な意味と厳密な意味ではやや違いがあるわけですが、クリニックやエステなどが永久脱毛というフレーズを使っている場合、大抵は一般的な意味で使われていると考えてよいでしょう。クリニックでも永久脱毛の定義については詳しく解説していないのが普通なので、ある程度は想像が入っていますが、永久脱毛を求めている人は減毛では納得しないはずです。そのため、クリニックで永久脱毛といったフレーズが使われているなら、それは毛が生えてこない状態を目指せると考えて問題はありません。正しい永久脱毛の定義ではなく、本当に1本も毛が生えてこない状態を目指すなら、レーザー脱毛と針脱毛を組み合わせる手もあります。

2.場合によっては針脱毛との併用も

レーザー脱毛は何回も施術をして毛を減らしていく手法で、最初の方は相当に効果が期待できるのですが、毛が減ってくると今後は効果を感じられなく時期が来ます。施術を受けても効果があるのは一定の割合の毛なので、施術前の状態の2割くらいまで毛が減ってくると、あまり効果が実感できません。

針脱毛ならほぼ確実に毛が生えてこない状態にできるのですが、レーザー脱毛より高い、手がけている病院が少ない、痛みが強いなどの難点があり、あまり用いられてはいません。

そこで、レーザー脱毛で毛を大きく減らしてから、最後の仕上げとして針脱毛を組み合わせれば、効率よく毛が生えてこないツルツルの状態にできるでしょう。ただ、レーザー脱毛で毛を減らすだけでも相当にツルツルに近い状態になるので、基本的にはレーザー脱毛だけでも十分です。ちなみに、日本では永久脱毛の施術をしてよいのは医師だけだと医師法で定められているので、エステやサロンでは永久脱毛はできません。

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