1.強烈なデメリットが存在する

日本の脱毛で主流なのは、レーザー脱毛や光脱毛といった特殊な光を使うやり方です。広範囲をまとめて処理できることもあって、多くのクリニックやエステで採用されています。このレーザー脱毛や光脱毛と比べるとややマイナーな存在なのが、ニードル脱毛と呼ばれる手法です。ニードル脱毛と呼んでいるのはエステやサロンで、クリニックだと針脱毛、電気脱毛、絶縁針脱毛などと呼ばれています。

レーザー脱毛は2000年前後から登場した新しい手法ですが、針脱毛は100年以上もの歴史があり、レーザー脱毛が登場する以前の脱毛と言えば針脱毛でした。その割には、今やレーザー脱毛や光脱毛に押されており、クリニックで針脱毛を手がけているところは非常に少数です。

ニードル脱毛でも基本的には同じですが、針脱毛は毛穴に針を挿して、そこに電気を流して毛母細胞を破壊するやり方です。この説明を読んだだけでもゾッとするかもしれませんが、レーザー脱毛と比べると相当に痛みがあります。レーザー脱毛の時点でも痛みはかなりきつく、麻酔の出番が多いのですが、針脱毛ではそれよりも強烈な痛みがあるのです。

デメリットは他にもあり、施術をする人の技術も求められることから、利用できるクリニックが少なく、住んでいるエリアによっては施術を受けるために遠出しないといけないかもしれません。針で1本1本処理していくという都合上、処理の速度もレーザー脱毛よりは遅く、さらに費用もレーザー脱毛を上回るのが普通です。

2.メリットもあるが

このように、レーザー脱毛と比べるとデメリットばかりの針脱毛ですが、レーザー脱毛を上回るメリットもあります。それは永久脱毛ができる点であり、電気を流した毛穴からは毛は全く生えてこないのです。レーザー脱毛は広範囲を処理できるものの、照射した部位のうち毛母細胞が破壊されるのは一部です。そのため、何回も施術を受ける必要がありますが、針脱毛なら確実に脱毛したい部分を処理できます。

また、レーザー脱毛は肌の状態によっては出力を下げる必要があり、地肌が黒い人ほど利用しにくいのが難点です。しかし、針脱毛は現在進行系で傷ができているといったケースでもない限り、肌の状態に関わらす施術ができます。さらに、ほくろから毛が生えているケースでも問題なく処理できるので、これは大きなメリットです。それでも、痛みや費用などのデメリットは大きく、お手軽に処理ができるレーザー脱毛や光脱毛が今後も主流であり続けるのは間違いないでしょう。

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